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【個室でゆったり】マンエスの魅力を語りたい
アジアンエステというのは、雑居ビルに入っていることが多いですよね。入り口に派手な看板が出ていて、室内をパーテーションで仕切って個室が作られ、少々狭めの空間の中で施術を受けるという、まあそういうやつです。私は日本人の店舗型マッサージにはあまり行かないので詳しくないのですが、そちらも大差はないかと思います(もっと小綺麗でおしゃれな感じではある)。

ただ、メンズエステにもいろんな種類がありまして。中には雑居ビルじゃない建物に入ってるものもあります。代表的なのが「マンエス」。マンションの部屋をお店として使っているタイプのメンズエステ店です。昔から存在はしているんですが、最近増加傾向にあるような。それでこのマンエス、雑居ビルに入っているタイプのお店とはいろいろな違いがあります。

まず入り口からして違う。マンション前はもちろん、部屋の入り口にも看板が出されていないことがほとんどなので、そうだと知らなければメンズエステ店が入ってるなどとは思いません。他の人も住んでいるんですから当たり前ですが。また、多くはマンション自体の入り口がオートロックなので、入るためには予約がほぼ必須です。女の子の部屋に直行するタイプもあれば、中の一室が受付になっているタイプもあります。

そして、大きな魅力は部屋が広くてゆったり楽しめること。何しろマンションの部屋そのまんまですからね。加えて、待合室で他の客と同席したり、他の部屋からの声が漏れ聞こえたりすることもない。逆に女の子とは遠慮なく会話を楽しめるし、いろいろリクエストもできる。シャワーも落ち着いて浴びられる。隠れ家的というやつです。

もちろん、実際の部屋の構造や使い方は、マンションのタイプやお店の方針によります。2LDK以上だと同じ住戸内に複数の個室があるため、各個室で施術をしてるケースもありました。この場合は、同じ空間内で他の客に遭遇する可能性が。なるべく別の住戸に通すようにはしているのかな?

一方、広くても同じ住戸に複数の客を通さない方針のお店や、1LDK・ワンルームなどを使っているお店だと、完全に貸切状態です。ほとんど女の子の自宅に遊びに来たような感じ。中には、ワンルームを使って女の子1人で経営してるチャイエスなんてのも……。この辺はまた別の機会に書こうと思います。

個人的に印象に残っている大阪の某店(閉店済み)は、大胆なことに小規模なマンションを丸々借りていたようです。ママさんの部屋は上の方にあって、そこで受付と料金の支払いを済ませたら、改めて女の子のいる部屋へ移動するという仕組みです。ただ、ママさん自身も現役らしく、入ったら明らかに施術中の会話が聞こえたことが……。鍵かけとけよ! ちなみにマンション自体も鍵がかかってませんでした。セキュリティとは一体。

最近は新型コロナのせいで旅行客が激減したせいか、元は民泊に使われていた物件を転用したマンエスなんてのもあるようですね。私も入ったことがあります。今後、旅行需要が回復した時はどうなるのやら。

とまあ、女の子と2人きりの時間をのんびり過ごしたい人には、マンエスは最適といえます。あと、他のお客と同じ空間にいるのが耐えられない人にもおすすめ。あ、私は雑居ビル型のゴチャゴチャして怪しい雰囲気も大好きですよ。マンエスはマンエスで、「こんなとこにメンズエステが……?」という、別ベクトルの怪しさがありますが。お試しあれ。

このコラムを書いた人

洗体大好きマン

各地を旅行しながらグルメや風俗・メンエスなどを楽しんでいるものです。

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