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某ママに同業者のスパイを疑われて大阪チャイエス業界の闇を見た
えー、これから書く内容は、本当は体験レポートとして投稿するつもりだったものです。しかし、「とある事情」により店名を知ることができず、また話の性質からいってもあまり具体的な情報を書くべきではないと判断したため、コラムとして投稿します。無駄に長い話ですが、よろしければお付き合いください。

まず経緯から説明しましょう。

前回のコラム↓ではマンエスについて書いたのですが、
その際に大阪にあったマンエスの話題を出しました。小規模なマンションが丸々借りられていて、1番上の方にママさんの部屋があって~というやつ。今更だけどマンション丸々は流石に言い過ぎな気がしてきた。2~3部屋借りてるだけでも成り立つじゃんあれ。

このママさんは複数のお店を持っていて、普段はそのうちの1つに常駐しているようです。正直私の好みのタイプではないのですが、ちょっと話してみたらマジで「何でもできる」人らしい。迷ったのですが、私は結局別の女の子に入りました。しかし、この子がいろんな意味でハズレ。これじゃあママさんに入った方がまだよかったじゃん、と後悔しました。

それから数ヶ月後、何となく大阪のチャイエスの情報を調べていたところ、某エステ情報サイトにあのママさんの写真が載ってるじゃありませんか。どうやら難波に新店舗をオープンして、今はそこにいるらしい。例の件が記憶に残っていた私は、当たりかハズレかはともかくとして、一度このママさんに入ってみようと考えました。

……が、新型コロナ第7波の到来で大阪行きは延期。そうこうしているうちに、目的のお店は閉店したらしく、HPが消えてしまいました。コロナに妨害されてるようで腹が立った私は、某サイトに残っていた情報をもとに、閉店したお店の電話番号(もちろん携帯)にTEL。以下はその時の会話の要約です。

「あのーママさんですか?」
「そうです」
「◯◯というお店の電話番号にかけたんですが、このお店はもうなくなったの?」
「はい、■■(地域名)に引っ越しました。来るなら住所送るヨ」

というわけで無事にママさんを捕まえたため、予約を入れて指定された住所へGO。途中で「いつ来るの?」と急かす電話がかかってきたので焦りました。まだちょっと遠いところにいるから時間かかるって言ったやんけ。

数十分後、某マンションの部屋でママさんとご対面……。うん、間違いなくあのママさんですね。ただ、向こうはこっちのことを覚えていませんでした。流石に1回受付してもらっただけじゃ覚えてもらえないか。そしてママさんの口車に乗せられて長いコースを選択。ケチるとよくないと思ったので奮発しましたが、結果としては後悔することに。


施術内容に関しては割愛します。本当に何でもできるタイプの人ではあったんですが、私自身がどちらかというと受け身なのと、改めて見ても好みの女性ではなかったために燃焼しきれず。オラオラ型の男性とは相性がいいのではないでしょうか。

で、ここからがようやく本題なんですが(遅すぎ)、施術中にママさんから闇深い話を聞くことができました。きっかけは、ママさんから「前のお店のホームページ消えてなかった?」と聞かれたことです。私があのお店の電話番号にかけてきたことを疑問に思ったのでしょう。

私はホームページがちゃんと消えていたことや、別のサイトの情報をもとに電話をかけたこと、以前別のお店でママさんに会っていることなどを伝えました。その上で「このお店は何ていう名前なの?」と質問。単なる情報収集のつもりだったのですが、この質問をした瞬間にママさんの表情が険しくなったのです。

「何でそんなこと聞くの?」
「お兄さんどこの人? 同業者?」

どうやらママさんは、私のことを同業者のスパイか何かだと疑っているようです。私が否定してそれ以上突っ込まずにいると、ママさんは事情を話してくれました。何でもママさんは、同業者からネット上で嫌がらせを受けており、最近は自分がいるお店の名前を出さないようにしているのだそうです。あと、自分が悪口を書かれている人物だと思われないよう、特徴的な髪の色を変えたりとか。

つまり私が案内されたのは、お店というより隠れ家のようなものなのでしょう。個人的につながりのあるお客だけを呼ぶための場所。他にも、最近はどのお店も暇だとか、難波のお店もそのおかげで閉めたとか、今日はたまたま自分1人だけど普段は他に2人いるとか、いろいろな話を聞けました。風俗やキャバクラの抗争の話はたまに聞くけど、チャイエスでもあるんだなあ。

……ただね、このママさん自身にも省みるべき点は多い気がする。まず、どのお店も暇ってのはおそらくですね。だって施術中、頻繁に電話がかかってくるんだもん。ママさんは複数のお店の受付を兼ねているから、時間と場所を問わず電話が来るのは当たり前。予想はしてましたが、まさかここまでとは。

おかげで何度も施術が中断し、私もだんだん嫌気が差してしまいました。1回や2回じゃないんですよ。繁盛してるなあ。これを暇だというのであれば、よっぽどお金がほしいのか、それともワーカホリックなのか。何にしても、このママさんに入ることはもうないです。ママさんのやってるお店に行かないとまでは言いませんが。

当分は経営に集中した方がいいんじゃないのかな。施術中の電話ラッシュでママさん自身もイライラしていたのか、電話口のお客さんに対する態度も悪かったように思うし。プレイングマネージャーをやるなら、せめて電話番くらい別に用意すべきかと。本当に怖いのは匿名の悪口なんかじゃなく、現実のお客さんに愛想を尽かされることでっせ。

このコラムを書いた人

洗体大好きマン

各地を旅行しながらグルメや風俗・メンエスなどを楽しんでいるものです。

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