【ドライメンエス】オイル無しの直ハンド施術が気持ちいい理由

こんにちわ！誤爆兄貴です。

今日はオイルを使わない直ハンドマッサージについて語っていこうと思います！

元来メンエスというのはオイルないしはノイルを使用してマッサージを行うものです。ですがここ最近、オイルやノイルを使用しないドライメンエスと呼ばれるハンドマッサージも人気になりつつあります。

そんなこんなで実際に関西の店舗にて施術を受けてきたので体験談も交えてお話ししていきます。

本来であればオイルやノイルを身体に塗りたくってテカテカした状態でマッサージを受けるのが醍醐味ではあります。なので最初は「オイル無しなんて気持ち良くないんじゃないの？？」と思っておりました。ですが実際に施術を受けてみると一変。これがかなり気持ち良いのです。

まぁマッサージの種類で気持ち良くないものが存在すること自体おかしいんですが、メンエスという形態で考えるとヌルヌルテカテカは必須だと思い込んでいました。ですが、セラピストから伝わる手の触感がマジでハンパなく気持ち良い。オイルやノイルを通しての温度よりも、直の体温が伝わってくる感じがまたイヤらしさを醸し出します・・・

従来のメンエスのように施術の際はシャワーを浴びて、紙パンツ一丁です。なのでオイルを使うか、使わないかの区別です。何よりもマッサージ技術の高さに驚かされる場面が多かったですね。

そしてセラピストの美意識の高さ。

これが結構直ハンドマッサージには大切になってくるんじゃないかと思います。セラピストは主に手を使う職業です。正直手が荒れていたり、ザラザラしていれば肌が擦れて炎症の原因になることもあります。ですがオイルを使うことで摩擦が軽減されて、施術を受ける方も正直あまりに気にならないことが多いです。

ですが、オイル無しマッサージとなるととにかくハンドの手入れがとても重要になってきます。肌と肌が直接擦り合う訳ですから常に手を綺麗にしておかなければいけません。

これは施術中にセラピストの方にお聞きしたのですが、やはり普段からハンドの手入れには気を使っているらしいです。「女性だから当たり前」という意見が聞こえてきそうですが、元々女性は手が荒れやすいのです。普段から洗い物や水を使用する職業についていれば尚更ですよね。

そして手入れの時間もかかってくるので、毎日手入れしているだけでも本当にすごいことなのです。そんな綺麗に整えられた手で行われるマッサージはまるでパウダーでもつけているかのようにサラサラでとても気持ちが良い。

まぁ正直オイルやノイルを使っていれば大抵はいやらしくなって当然です。ヌルテカですし、滑りもよくなるので際どい箇所にも力が入りますよね。ですが直ハンドの場合はヌルテカに頼らずともメンエスなりのマッサージを提供する必要があります。

揉みほぐしから、際どい箇所へのマッサージもメンエス感を演出しなければいけません。いや、あえてオイルなしを謳っているのであればそれ以上を期待させるテクニックが必要なんです。

その鮮麗されたテクニックを身につける為にはある程度の経験は必要でしょうし、セラピストに聞くと普段からオンライン講習にも通って技術を磨いているようです。なのでもちろん指名客を何人も抱えていてお客が止まることはないと・・・

そしてメンエスの中でもかなり技術の高い、フェザータッチ。これに関してもオイルあってのことで完結すると思い込んでいましたが、直ハンドは更に良いのです。オイルが間に挟まっていない分、直に触られているので気持ち良さとやらしさがナイスマッチしているのです。もちろんこれも高等な技術があってのことです。

お茶出しから、ルームで構えている姿勢までまさに一級品。ただ美しいのではなく、セクシーさもしっかりと演出することで改めてメンエスに来たのだと思わせてくれます。

特にこの時期は肌と肌が触れ合うと「うわっ！冷たい！！」ってなりがちですが、直ハンドのセラピストはマッサージ直前まで手を温めているので暖かいままマッサージをしてくれます。これも女性は冷え性の方が多いですが、電子カイロなどで手を温めて準備してくれているなんでホスピタリティを感じさせてくれますよね。

他のメンエスと比べるとやはり技術力だったりホスピタリティの部分でかなり上回っています。今後はオイルを使用しないメンエスやパウダーを使用したマッサージが普及してくる予感です。

客側にとっても施術中のベトベト感が気になる人がぜひ直ハンドのドライメンエスに行ってもらいたいなと思っています！関西ではまだまだ店舗が少ないので高級志向のメンエスとして普及していってくれれば嬉しいですね。

それではまた次回のコラムで！