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これが自称チャイエスフリークの私の原点。韓国クラブで出会った中国人ホステスとの半同棲生活と思いがけない結末。
これまで『チャイエス店外日記』シリーズというコラムを通じて、私自身が大の中国エステ好きであることを公言してきました。たくさんの中国人女性と出会い、たくさんの良い思い出を作り(嫌な思いや怖い思いをしたことも中にはありましたが)、また、現在も続く友好な人脈も築いてきました。

今回は、そんな私が中国エステにのめり込んでいったひとつの大きなきっかけ、原点とも言える出来事について、お話ししようと思います。

ある中国人ホステスとの出会い

自宅に戻ってきたとき、電話がかかってきました。アイカ(仮名)からでした。
彼女は元チャイエス嬢で、その後、大阪市内の韓国クラブでホステスとして働くようになりました。当時、私はその韓国クラブに足繁く通っていて、彼女と同伴することがたびたびあったのです。

アイカについてはこちらをご参照ください。

「あなた、今晩時間あるか?一緒にごはん食べに行きたいなぁ」

思った通り、同伴の誘いでした。いつもならすぐにOKするところですが、じつはこの日、行きつけのホテヘルで遊んできたせいで性欲が半減していました。しかも給料日前とあって懐も寂しい状態だったのです。

「じゃあ、ごはんの前にアイカの部屋に行ってもいいかなぁ?」

今日は他の客がつかまらないのか、しつこく誘ってくる彼女に対し、私も少しばかりいたずら心を出してみました。前にもいちど同伴出勤の前に部屋に上がらせてもらい、イチャイチャさせてもらったことがあったので、今回もそれを期待したのでした。

「うーん…ちょっとだけだったらいいけど…。そのかわり、お寿司おごってね。回転寿司じゃないほうよ!」

彼女の足もとを見たつもりが逆にこっちの足もとを見られてしまいました。私はしぶしぶその条件を飲み、6時に行くと言って電話を切りました。

部屋へ行くと、アイカはすでにシャワーを浴びたあとで、ちょうどメイクの最中でした。
彼女の体からは風呂上がりのいい匂いがしていました。形のいい巨乳がタンクトップの胸もとを盛り上がらせ、ぴちぴちのショートパンツは尻や股間のVゾーンの形をはっきりと浮かび上がらせていました。おそらく下着はつけていないはずです。

ドライヤーで髪を乾かすアイカの姿を、私は鏡台の鏡越しに見ていました。腕を持ち上げているあいだ、綺麗に処理された彼女の腋は丸見えになっていました。ブラシで髪をとかす手を動かすたびに巨乳が揺れていました。私はだんだんムラムラしてきました。風俗で抜いてきたにもかかわらず、性欲はほぼ完全に回復していました。

私は我慢できなくなり、背後から彼女に抱きついて行きました。

「あー、いまダメ!髪乾かしてからね!」

巨乳を鷲づかみしている私の手をピシャッと叩くと、また髪を乾かし始めました。私は仕方なく彼女から離れ、また鏡越しにその姿を眺めていることにしました。

「わたし服着替えるから、あなた見たらダメよ」

髪を乾かし終えたアイカはそう言うと、服を持って、部屋を間仕切っているカーテンの向こうへ姿を消しました。

「見たらダメ」と言われると余計に見たくなるものです。私は足音を立てないようこっそり忍び寄り、その場にしゃがんで下から見上げるような姿勢で、カーテンの隙間から向こう側を覗いてみました。

彼女はタンクトップを脱ぎ、ちょうどブラジャーを着けているところでした。乳首はすでに隠れてしまったあとでしたが、確実にGカップはありそうな巨乳をしっかり目に焼き付けることができました。

ブラジャーを着け終えた彼女がショートパンツを脱ぎ始めました。やはり下着は着けていませんでした。私は気持ちも体も前のめりになりそうなのを必死にこらえ、息を殺して彼女の下半身を凝視していました。

こちらに背を向けているせいでVゾーンを拝むことはできませんでしたが、形のいい大きめのお尻は丸見えになっていて、ブラジャーと揃いの黒のショーツに脚を通すとき、一瞬、きわどい部分が見えてしまいました。興奮した私の股間はほとんどフル勃起状態でした。

じっとしゃがんでいた私は、だんだん足が疲れてきて、いったん体勢を変えようと思い床に手を着きました。ところが、フローリングの床で足をすべらせてしまい、派手に尻もちをついてしまったのです。

「あぁぁ…」

痛恨のミスに思わず溜め息まじりの声を上げてしまった私。次の瞬間、素早くカーテンが開く音がしたかと思うと…。

「あなた何やってるかっー!見たらダメ言ったでしょー!!」

彼女から思いっきり罵声を浴びせられ、さらに脚や尻にけっこう強めの蹴りを2、3発喰らわされました。

着替えを終えたアイカはベッドに腰を下ろすと、床の上でしょんぼりしている私を見て呆れたように溜め息をつきました。

「しょうがない人ですねぇ、あなた。そんなにわたしの裸見たかったか」

私がこくりとうなずくと、彼女は可笑しそうに笑い、「じゃあ、今日だけ特別サービスしてあげますよ」と言い、私の隣に腰を下ろしました。

床の上に仰向けに寝かされ、あっという間にズボンとパンツを脱がされた私は、彼女の手の感触で再びフル勃起状態になってしまいました。

体を起こして彼女の唇にキスをすると、すぐに彼女のほうから舌を絡ませてきました。私は手コキをされながら、彼女の柔らかい胸や下半身を愛撫していましたが、まもなく我慢できなくなり、彼女の手の上にフィニッシュしてしまいました。


アイカと同伴するようになって半年が過ぎた頃から、こんな感じの出来事がたびたび続くようになりました。いつからか彼女も私に対して気を許すようになっていき、互いの距離がだんだん近づいていった気がします。もちろん、私と同伴することは彼女にとっては仕事の一環でもあったと思いますが、ほとんどプライベートな時間と言ってもよかったと思います。

半同棲生活がスタート

その韓国クラブに通い、アイカと同伴するようになって一年近くが経った頃、ちょっとした転機が訪れました。

その日、久々にアイカと同伴したくなった私は、自分から誘いのメールを送りました。しかし、いくら待っても彼女から返信はなく、気になった私は電話をかけてみました。
すると…。

「わたし、昨日から風邪で寝てますよ。仕事も休んでます。ごめんなさいねぇ、せっかく誘ってもらったのに…」

彼女は風邪で体調を崩し、寝込んでいました。熱もあり、体の節々が痛いと言いました。
薬は飲んだ?ごはんはちゃんと食べた?と聞くと、風邪薬は飲んだが、あまり効かない。朝からほとんど何も食べてない、食欲もあまりない。普段の彼女からは想像できない弱々しい声でそう言いました。

「今から何か食べるもの買って持って行くわ、待ってて」

私は言うと、遠慮する彼女をなだめて電話を切り、駅前のテイクアウトできる中華料理店へ走りました。このとき、私には下心などこれっぽちもなく、ただただ彼女のことが心配でした。


マンションの部屋で彼女を介抱した夜から一週間が過ぎた土曜日の朝、アイカからメールが届きました。

「この前のお礼がしたいから、あなたいっしょにごはん食べますか?」

私が電話をかけると、彼女は「美味しい焼き肉屋を知ってるから、そこに食べに行きますか?」と、いつになく丁寧な口調で聞いてきました。私は即座にOKしました。クラブの同伴出勤ではなくプライベートで、しかも彼女のほうから誘ってくれたとあって、私は少々舞い上がってしまったほどでした。

翌日の夕方、待ち合わせ場所へ行くと、ジーンズにパーカーというラフな恰好をしたアイカが、私を見つけて手を振ってきました。同伴出勤のときとは違う普段着の彼女が、私には新鮮で魅力的に感じられました。いわゆるギャップ萌えというやつです。

彼女と焼肉を食べたことはこれまでにも何度かありましたが、この日はいつもとは趣きが違いました。彼女のほうが終始、焼き奉行に徹してくれ、私はただ食べているだけでした。同伴出勤のときには味わえない新鮮味と距離感がありました。

途中、アイカが羽織っていたパーカーを脱いでタンクトップ姿になったときは、思わずドキッとしてしまいました。彼女の大きく盛りあがった胸元を眺めながら焼肉を食べているうち、だんだんムラムラしてきました。近くにいた若い男性ばかりのグループが彼女のほうを見てニヤニヤしているのに気づいて、私は恥ずかしいやら腹立たしいやらで、食べながらソワソワしていました。

店を出ると、彼女が腕をからませてきました。

「わたし、今日はすごく楽しかったですよ。同伴のときとぜんぜん気分がちがいます」

そう言うと、絡めた腕にぎゅっと力を入れ、体を密着させてきました。焼肉の匂いに混じって、ほんのりと香水のいい香りがしていました。

「このあと、どうしますか?わたし、まだ時間ありますよ」
「じゃあ…アイカの部屋に行ってもいい?」

ダメもとで聞いてみたのですが、彼女はあっさりOKしてくれました。

彼女のほうも受け入れる準備ができていたのでしょう。部屋に入ってふかふかのフロアマットの上でひと息ついたあと、どちらからともなく体を寄せ合い、イチャイチャしたあと、その流れで最後まで交わりました。手コキをしてもらったことは以前にもありましたが、彼女とセックスをしたのはこのときが初めてでした。

「たまに遊びに来てもいいかなぁ?」

帰り際、私は玄関先で恐る恐る聞いてみました。

「いいですよ」

彼女はちょっと恥ずかしそうな表情を浮かべると、「わたしもあなたの家に行きますよ」と言い、嬉しそうに笑いました。

ドラマみたいな展開だなぁと思い、そのときは彼女の言葉に半信半疑だった私でしたが、この日を境に、本当に互いの部屋を行き来するようになっていったのでした。合鍵こそ持っていませんでしたが、私たちの半同棲生活が始まったのです。

彼女が浮気してる?

当時、アイカがある日本人男性と結婚していたことは知っていました。日本へ出稼ぎに来ているアジア系外国人にありがちなパターンで、彼女の場合もやはり偽装結婚でした。在留資格を得るための、実態の伴わない婚姻関係だったようです。

彼女は、いずれ永住権を取得したら離婚すると言っていましたが、私はそれを機に彼女と籍を入れようということまでは、そのときはまだ考えていませんでした。半同棲生活という、なんとなく中途半端な関係を、そのときの私はじゅうぶん楽しんでいたように思うのです。

互いの家を行き来するようになってからは、それまでみたいに彼女の同伴出勤に付き合うことはほとんどなくなりました。彼女も「あなたは彼氏みたいな人だから、あまり店には遊びに来てほしくない」と言いました。

ところが…

半同棲生活を始めてから一年が経った頃、なんとなく彼女の様子がおかしくなり始めたのです。

ある時期から、彼女が私との体の関係を拒むようになり、さらに私を部屋に入れたがらないことも増えていきました。それまでは少なくとも週に二日はどちらかの家で過ごし、ときには一週間くらい泊まり込んで生活することもあり、ほとんど毎日のようにセックスをしていた関係でしたから、私の中に徐々に不信感が募っていきました。

彼女が浮気をしているのではないか?そう考えてモヤモヤしていましたが、口には出せないまま時間だけが過ぎて行きました。

ふたりで大阪の南港のほうへ出かけたとき、海辺の遊歩道を歩きながら、私は思い切って彼女に聞いてみました。

「アイカ、もしかして、ぼくのことが嫌いになった?」
「なんでそんなこと言いますか?」
「だって、最近なんか、ぼくのことを避けてるみたいやし…」

私の言葉に、彼女は複雑な表情を浮かべ、それから何かを決意したようにふーっと溜め息をつきました。

「あなたのこと嫌いになってないですよ」

彼女はもういちど溜め息をつくと、バッグの中から一枚の写真のようなものを取り出し、私に見せました。

「わたし、ずっと病院に行ってますよ」

彼女が見せたのは、エコー(超音波)検査の画像をプリントアウトしたものでした。一瞬、彼女が妊娠したのかと思い、ドキッとしました。しかし、写真の隅には医師が書いたと思われる小さな文字で「内膜症」とありました。

「もしかして、子宮内膜症?」
「そうですよ。だいぶ症状が進んでますって、病院の先生に言われましたよ」

彼女は三たび溜め息をつくと、悲しそうな顔をしました。

彼女の話によると、自治体の子宮頸がん検診を受けたところ、内膜症が見つかったということでした。症状がだいぶ進行して嚢胞が大きくなっているため、場合によっては手術をすることになるかもしれないと言いました。

私は、いちどでも彼女の浮気を疑ってしまったことを申し訳なく思い、自分を責めました。病気のことを言うと私が心配すると思い、隠していたそうでした。中国にいる両親にはすでに話したそうでしたが、それ以外の人たちには隠しておこうと思っていたと、彼女は言いました。内膜症を患うと不妊症になる確率が高くなると医師から言われ、それが彼女にとって何よりショックだったようです。

病気のことは心配でしたが、事実を打ち明けられたことで、私は少し気持ちが楽になりました。

内膜症の痛みが出るからセックスはしたくないと彼女は言いました。無理強いをするわけにはいきませんから、私もそれを受け入れました。しかし半同棲生活はそれまで通り続き、変わらず彼女と同じベッドで夜を明かしました。イチャイチャし合ったり、手コキをしてもらうだけでもじゅうぶん満足できました。

思いがけない別れ

病気のことを打ち明けられた日からちょうど四か月が経った頃、アイカがついに念願の永住権を取得しました。通知が届いたことを電話で知らせてきた彼女は、かなり興奮している様子でした。とにかく嬉しいということだけは伝わってきましたが、ほとんど喚いているばかりで何を言っているのかぜんぜん聞き取れませんでした。

その夜は久々に彼女の同伴出勤に付き合い、店でちょっと高いシャンパンをあけてお祝いをしました。後日、ふたりで彼女の部屋でタコ焼きパーティーをし、再び永住権取得を祝いました。


しかし、そんな幸せな時間は長くは続きませんでした。その年の冬の、すごく寒い日の朝、アイカは病院へ搬送され、入院することになったのでした。

私がそのことを知ったのは、翌日になってからでした。メールや電話をしても応答がなく、心配になって彼女のマンションまで行ったのですが、何度インターホンを押しても出てくる様子がありません。韓国クラブのマスターの携帯番号を知っていた私は、すぐに電話をかけました。そこで、彼女が入院したことを教えられたのでした。

アイカは朝早く激烈な腹痛に襲われ、その尋常ではない痛みに耐えきれなくなり、救急車を呼ぼうとしましたが、日本の緊急通報の番号がとっさに浮かばなかったといいます。そこで韓国クラブのママに電話をかけたのですが、いっこうにつながりませんでした。

どうしようもなくなった彼女は、意識が朦朧とする状態で、店の常連客である闇金業者のモリオカ(仮名)に電話をかけました。そしてモリオカが運転する車で病院まで搬送されたのだと、マスターは話してくれました。

わたしはすぐに、彼女の入院先へ駆けつけました。彼女の病状は思わしくなく、子宮内膜にできた嚢胞がいつ破裂してもおかしくない状態だということでした。病室のベッドの上でぐったりしている彼女が、弱々しい声でこう言いました。

「あなた、ごめんなさいね。わたし、あなたに電話しませんでしたよ。あなた仕事があるし、心配すると思ったから…」

彼女が私の手をそっと握りました。私は思わず泣きそうになりました。


アイカが中国へ帰ることを決めたのは、それから二日後のことでした。担当の医師からは、いつ嚢胞が破裂するかわからないから、まず日本で手術を受けてからにしてはどうかと勧められたそうでしたが、彼女はどうしても両親のいる実家へ帰りたいと言いました。

私も帰国を引き留めようとしましたが、彼女の心はもうすでに決まっていたようです。日本で手術を受けるほうが安心じゃないかと言っても、彼女は聞き入れませんでした。

「また日本へ戻って来るの?」
「さあ、わかりませんねぇ…」
「せっかく永住権を取ったのに、もったいないよ」
「それはよくわかってますよ。でも、今は何も考えられません…」

その三日後、彼女は日本での手続きをすべて終え、両親が暮らす中国へと帰って行ったのでした。

その後 ~私がチャイエスフリークになるまで~

私はアイカがいなくなったあとの寂しさを紛らわすため、仕事帰りや休日に、たびたび中国エステを訪れるようになりました。かつて公務員時代には、先輩に無理やり連れていかれたものでしたが、自らすすんで中国エステに通うようになったのは、このときが初めてでした。

今ではすっかりチャイエスフリークを自称するほどになった私ですが、そんな私が中国エステの世界にどっぷり浸かることになったのは、今は無き有名中国人ホテヘルで、彼女と同じ「アイカ」という源氏名の女性に出会ってからだと思います。

源氏名が同じというだけで、年齢も顔立ちも背格好もぜんぜん違いましたが、なんとなくビビッとくるものがあり、それ以来、もうひとりの「アイカ」と頻繁に遊ぶようになりました。プライベートでも付き合うようになり、そのうち彼女を通じてあらゆる方向に人脈が広がって行きました。ヤバそうな連中とつながりそうになったこともありましたが、いっぽうで、その後の私にとって有益となる人脈を築くこともできました。

現在もその人たちとのつながりは続いており、仕事の面でもときどき助けてもらっています。こうして「風俗マニアックス」でコラムの連載を続けていけるのも、「アイカ」から始まったそういった数々の人脈のおかげだと思っています。


私と半同棲生活を送っていたアイカは、あれから四年ほど経って日本へ戻ってきました。電話で話しただけで、彼女とは会っていませんが、病気も治り、元気に過ごしているとのこと、今はとあるフィリピンパブで働いていることを話してくれました。

彼女からは何度か電話がかかってきて、そのたびに、そのフィリピンパブに遊びに来てくれと誘われましたが、私はなぜか行く気になれませんでした。もういちど彼女に会いたい気持ちはもちろんありましたが、店に遊びに行こうとは思いませんでした。

その後、彼女からの連絡は途絶え、現在、そのときの携帯番号は使われておらず、音信不通になっています。どこかでまた出会えたら、という気持ちがないわけではありませんが、今はとにかく元気でいてくれさえすれば、それでいいと思っています。

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当コラムコーナーは、実話もフィクションも入り混じっています。読み物エンターテイメントとしてお楽しみいただく目的で掲載しており、記事の行為を推奨したり、犯罪を助長するものではありません。

このコラムを書いた人

なかぞの

大阪府生まれ。22歳で文芸同人誌に参加。文学・アート系雑誌での新人賞入選をきっかけに作家業をスタート。塾講師、酒屋の配達員、デリヘルの事務スタッフなど様々な職を転々としたのち、現在はフリーライターとして活動中。足を踏み入れるとスリルを味わえそうな怪しい街並み、怪しいビルの風俗店を探し歩いている。

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