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【チャイエス店外日記】中国エステでハッピーニューイヤー!

大晦日の夜に呼び出され…

その年の大晦日は自宅にいて、ひとりでのんびり過ごしていました。

夕方、携帯電話にメールの着信があり、見ると、行きつけの中国エステの女の子からでした。
文面はいたってシンプル。「あなた今日来るか?」。それだけです。要するに、店に遊びに来てくれということです。

私はこれといってとくに予定もなかったので、「時間があったら行きますね」と返信。

すると、すぐにその女の子から電話がかかってきて、「今日わたし指名して。指名あったら店長から2000円もらえるから」と、営業電話であることを包み隠そうともしません。

しかも、「いま店長に言って60分予約入れたから」と、こっちの返事も聞かずに予約を取り付けてしまう始末です。

その子とは10日ほど前に遊んだばかりでしたが、仕方なく店に行くことにしました。彼女は「10時半に来て」と、時刻まで指定してきました。


電車に乗り、大阪キタの歓楽街へ。店に入り受付で料金を払っていると、奥から彼女が出てきて、私に抱きついてきました。

こうして彼女の顔を見ると、やはり来てよかったと思ってしまいます。白い肌にショートの黒髪がすごく似合っている彼女。名前はハルキ(仮名)。

吉林省出身で、中国とロシアのクオーターです。どことなくエキゾチックで魅力的な顔立ちの女性です。


この店はホテヘル形式なので、彼女と二人で近くのホテルへ移動します。

これまで何度も遊んだことがあるので、とくに緊張することもありません。

部屋に入ると、いつものように少しイチャイチャしてからシャワーを浴び、ベッドへ。

日本人の店と違って、女の子が店に電話を入れることもしませんし、タイマーをセットすることもありません。プレイ時間は女の子が自分の腕時計かスマホで確認しており、気分ひとつで時短になることもあれば、少し延長することもまれにあります。過去にいちど、女の子の機嫌がよくて15分くらい延長したことがありました。

しかも、オーバーしたぶんのルーム代は女の子が自腹を切ってくれました。


シャワーを終えて出てきたハルキさんが、ローションとコンドームを枕のそばにセッティングし、プレイがスタートします。

いつものように私のほうから責め始め、じっくり時間をかけてクンニしたところで攻守交替です。彼女がフェラをしようとしますが、やはり気が進まない様子。

中国人の女の子は、フェラが得意でないというか、積極的でない子がけっこういます。ハルキさんもそのひとりです。「無理にやらなくていいよ」と私がやさしく言うと、ちょっと嬉しそうな顔になり、軽く手コキをしてくれます。私の股間のモノがしっかり固くなったのを見てコンドームを装着してから、彼女は自分のアソコにローションを塗ります。

私のほうが上になり、いざ合体です。

煩悩を祓う

この日は1回戦だけで終了しました。ホテルを出ると、時刻は11時40分を少し過ぎたところでした。あともう少しで年が明けます。

「こっち来て」と彼女が私の手を引っ張ります。

「どうしたの?」

「寺に行く」

そう言って、彼女がすぐ先に見えるお寺を指さします。

お寺の前には長い行列ができていました。

「あれやる」

彼女が指さす行列の先に大きな鐘が吊り下げられているのが見えました。

「ああ、除夜の鐘かあ…」

「そう。わたし整理券とった」

彼女が小さな切符のようなものを2枚取り出し、1枚を私に手渡します。

「あなたも一緒にやる」

嬉しそうに言い、列の最後尾に並びます。

彼女が10時半に来てほしいと言った意味が、このときようやくわかりました。

12時少し前に順番が回ってきて、私たちは二人で一緒に鐘をつきました。

べっとりと心に染み付いた1年分の煩悩を祓い、境内の販売所でお守りを買ったあと、お寺をあとにしました。

時刻を見ると、すでに新しい年に変わっていました。

浦島太郎になる

店が入っているビルの前まで来て、そこで彼女と別れようとしたとき、「あなたも遊んでいくか?」と彼女に言われました。

「どこで遊ぶの?」

「店」

「いま遊んできたばっかりやんか」

「ちがう。店の中でお酒飲む。こっち来て」

彼女に手を引かれ、ビルの中へ。店に入ると、受付にいた初老の男性店長が「おかえり」と声をかけてきます。

「この人もいっしょに遊んでいい?」

と彼女が聞くと、店長は一瞬きょとんとしましたが、「ああ、どうぞどうぞ」と言い、私を受付カウンターの奥へ迎え入れてくれました。


受付カウンターの奥に細い急な階段があり、ハルキさんに手を引かれながら上っていくと、そこには寺のお堂の中のような古い板敷の、30畳ほどの部屋があり、5〜6人の女の子の姿がありました。

部屋の中央には10人がけくらいの横長の大きな座卓があり、その奥にテレビと冷蔵庫、それに立派な麻雀卓が置かれてありました。

女の子はみな座卓の周りに座り、本やノートを開いていたり、スマートフォンに向かって何やらつぶやいている子もいました。

あとになってわかったことですが、彼女たちは日本語の勉強をしていたそうです。テキストを読んだり、スマホで日本語の音声を聞いてシャドーイングをしていたのです。


ハルキさんに案内されて部屋の奥へ行くと、スチール製のドアがあり、そこをくぐると、マンションのベランダのような屋外スペースに出ました。

おそるおそる下を見ると、人の姿もまばらな夜の歓楽街が広がっていました。その屋外スペースの奥に5段くらいの階段があり、またスチール製のドアがありました。

ドアを開けると、そこには細い廊下があり、片側にだけ木製のドアが3つ並んでいました。このビルはいったいどんな間取りになっているんだ?と私は首をかしげて考えてしまいました。

「ここ、わたしの部屋」。彼女がいちばん手前のドアを指さします。ドアを開けると、中は4畳半ほどのワンルームになっていました。

正面奥に窓があり、小さなテレビ、小さな冷蔵庫、そして小さなベッドがあるだけのシンプルな部屋でした。

「いつもここで寝てる」。彼女は嬉しそうにそう言うと、ぽーんと勢いよくベッドに飛び乗り、枕元に置いてあったクマのぬいぐるみを抱きしめました。

彼女の話によると、日本での住まいが決まらないうちは店に住み込みで働き、ひとりずつ個室が与えられるのだといいます。

個室は上に階にもあり、全部で10室。トイレとシャワーは共同で、朝食だけはママ(店長とはべつにいる、女の子の世話係のような女性)が作ってくれるそうです。


この迷路のような場所に入り込んだことで、私は少しばかり現実感覚を失ってしまっていました。頭がぼーっとしていて、なかば夢を見ているような感覚に陥っていました。

彼女が電話で話しているあいだ、ベッドに腰かけたまま部屋の中をきょろきょろと見回していました。

「下行ってお酒飲むか?」

彼女に言われ、我に返る私。またさっきと同じ道順をたどり、女の子たちがいる広い部屋に着くと、横長の大きな座卓の上にビザや寿司、飲み物が所せましと並んでいました。店長に促され、私はいちばん端っこに腰を下ろしました。

みなが席につき、ざわざわと場が賑やかになってきたとき、女性がひとり、ケーキが入っていると思われる袋を提げて現れました。見た感じ40代くらいで、すごく美人です。店長に紹介され、その女性がママだということがわかりました。
 
そのあとは、それこそ新年にふさわしい宴となりました。中国人の女の子たちはものすごく賑やかです。とにかく声が大きいです。

私は初めて体験するその雰囲気に飲み込まれてしまい、酔いも手伝って、まるで異空間に迷い込んだかのような錯覚に陥っていました。

竜宮城に来た浦島太郎のような心境だったかもしれません。

部外者が勝手にお邪魔して申し訳ないという気持ちから、私はあまり飲み食いし過ぎないよう初めのうちは遠慮していましたが、ハルキさんや店長にすすめられ、だんだん気持ちがほぐれてくると、ついつい調子に乗ってしまいました。

普段ほとんど飲まないせいか酒の回りが早く、気が付くと自力で立ち上がれないほど酔っぱらっていました。
 

店長に付き添われてトイレに行ったところまではなんとなく覚えているのですが、そのあとの記憶がまったくありません。

目が覚めると朝になっていて、私は座卓のそばで寝ていました。誰かが気を利かしてくれたのでしょう。頭に下には枕代わりのクッションが敷かれ、体には可愛らしいピンクの掛布団がかかっていました。

起き上がって部屋の中を見回すと、誰もいません。しーんとしています。トイレに行き、洗面所で顔を洗ってさっぱりすると、少しばかり罪悪感が込み上げてきました。

携帯電話を見ると、時刻は7時を少し過ぎたところでした。私が寝ているあいだに女の子たちが麻雀をしていたのでしょう。麻雀卓の上に牌が無造作に散らばっていました。 

帰るにしても、誰かにひとこと声をかけてからのほうがいいだろうと思い、ハルキさんの部屋へ行こうとしましたが、寝ているのを起こしても悪いと思い、とりあえず階段を降りて受付へ行ってみました。しかし、そこにも誰ひとり人の姿はありませんでした。


不安になり、また階段を上がっていくと、ちょうど女の子がひとり降りてくるところでした。昨夜の宴会では見なかった顔の、20代前半くらいの小柄な女の子です。

「あ、お兄さん起きましたか」

女の子は小走りで部屋へ戻ると、冷蔵庫の中から何やら袋に入ったものを取り出し、私のところへ持って来ました。

「これ、ママからです。お土産に持って帰ってください」

私が受け取ると、

「こっち来てください。店開けますから」

彼女は言って、急いで階段を降りていきました。私が降りていくと、彼女が店のドアを開けて待ってくれていました。

「ああ、ありがとう」

「いえいえ、気を付けて帰ってください」

「ありがとう。ママや店長によろしく言っといてね。それからハルキさんにも」

「はい、わかりました」

女の子はぺこっと頭を下げると、重たそうにドアを閉めました。


ビルの外へ出ると、再びおかしな感覚にとらわれました。今いる場所が現実なのかどうかはっきり認識できていない感じです。

さきほどの女の子の言葉が不意に頭の中によみがえってきました。

「気を付けて帰ってください…」

私はなんだか得体の知れない不安を覚え、手渡された袋の中身が気になりました。

大きめの白いタッパーが入っていて、中は見えません。

 ひょっとすると、これは玉手箱では…。

これを開けると、浦島太郎みたいに一瞬にして老人になってしまうのかもしれない…。

そんなことを考えながら、おそるおそるタッパーのふたを開けてみました。

そこには、昨夜の残りもののケーキが入っていました。あまり食べなかったのか、ホールの3分の2以上が残っていました。私はほっとして、タッパーのふたをもとに戻しました。


ほとんど人通りのない元旦の街を、私はひとりとぼとぼと駅に向かって歩いていきました。

ようやく現実感覚が戻ってきて、昨夜、ハルキさんといっしょにお寺に行って除夜の鐘を鳴らしたときのことなどが、記憶によみがえってきました。

風が冷たく寒かったのですが、心の中には温かいものがにじみ出していました。

人生で初めて、中国エステで新年の朝を迎えた日のことでした。

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当コラムコーナーは、実話もフィクションも入り混じっています。読み物エンターテイメントとしてお楽しみいただく目的で掲載しており、記事の行為を推奨したり、犯罪を助長するものではありません。

このコラムを書いた人

なかぞの

大阪府生まれ。22歳で文芸同人誌に参加。文学・アート系雑誌での新人賞入選をきっかけに作家業をスタート。塾講師、酒屋の配達員、デリヘルの事務スタッフなど様々な職を転々としたのち、現在はフリーライターとして活動中。足を踏み入れるとスリルを味わえそうな怪しい街並み、怪しいビルの風俗店を探し歩いている。

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